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戸田語録



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体罰事件に思う。:地域教育と家庭教育と学校教育の在り方

最近のマスコミのターゲットは、大阪市の高校体罰問題です。私は教育指導の学びもありませんが、小さなころから悪ガキでしたから、人よりも数多く体罰を経験しています。悪い事、失敗した時などには殴られて体罰されるのは、当然であると思って育って来ました。教育問題は起きる度に結果は明確にされずに処理されて来たように感じます。今回はマスコミの力も借りて、とことん議論して良い方向性を見つけることが必要だと思います。そしてこの機会に不安な気持ちで教壇に立っている教員の皆さんや、今後教員を目指す若者の為にもお願いしたいと思います。私はこの体罰問題は罰の権限をどこまで教育者に与えるか?又体罰すべてを犯罪とするのかを明確にして上げることがお国の仕事だと思います。体罰の捉え方には人其々で、体罰が好きな教師はいないと思います。生徒を思う気持ちで手を出した結果がその後の励みとなり、素晴らしい人生を送り感謝している多くの人達がいることも確かです。又体罰ではなく言葉の暴言や激しい練習、卑怯ないじめなどから、体罰以上の精神的苦痛を与えることもあると思います。私も高校のキャリヤアドバイザーや、高校生の進路指導の講師などで、多くの高校で先生や生徒と接触してきましたが、本当に体罰をしたいと思ったことが何度もありました。反面、授業中に生徒が何をしようが、相手にもせずに時間割を埋めていく教師もいて、もっと真剣に生徒と向き合ってほしいなと思うこともありました。終わりに私が感じた教育問題は、儒教の国の日本政府は宗教論争にとらわれずに、教育政策の中に「考え方や生き方」を明確に打ち出して頂きたいと思います。そして義務教育でもない高校授業無料化・生徒一人当たりの歳費コストなど、文科省として学校教育あり方やマネージメントを全体的に見直す良い機会にして頂きたいと思います。


コメントはこちらコメント1件(コメントをお待ちしています) 平成25年1月30日
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インターネット社会:フェースブックを通じて企業経営を思う

私は昨年8月29日に、メールやテレビなどで耳にしていたフェースブックに、何気なく参加しました。私は盛和塾生なので、全国各地、海外にも多くの知り合いがいます。友達との近況報告や遊びのスケジュールなどで本当に重宝しています。参加されている人は、フェースブックの内容はご存じだと思いますが、始めて5か月で学んだフェースブックの知識は、パソコンやスマートホンを通じて俊微に相手の情報や居場所、交友関係が解り、熱心な友達の中には、仕事は勿論、家族の日常生活などを詳しく写真付きで投稿しています。私も自分の近況報告をしたり、友達の投稿にコメントをしたりで、素晴らしい学びの場になっています。また友達が仕事で全国各地を飛び回って頑張っている様子や海外まで営業に出ている姿をみて、励みを頂けます。良い悪いは別として感じたことは、一つ目にプロフィールの欄に出身校の記入欄がありますが、掛川西中学校と入れてみると、出身校の欄には中学卒業では入らないようになっています。二つ目に本人の写真ではなく似顔絵や動物、その他の写真などを記載している友達がいます。三つ目に、自分のお店や会社、商品の宣伝だけで投稿している人もいます。四つ目には、友達の中に若いころの知り合いと久々に連絡が取れる場合がある。五つ目に、Eメールで更新するような、個人的な会話をフェースブックでコメントしている方もおられます。あげれば数多くの驚きの新発見があります。私は現在64歳。携帯電話は勿論一般電話もない時代に育った世代です。経営者として時代に乗り遅れまいと誰よりも早く電子機器を社内に取り入れてきたが、インターネットを通じてここまでプライバシーとやらが見える世の中に成長するとは、考えられませんでした。私達は今後さらに進むインターネット社会で、企業経営の中にどの様に取り入れていくかが、企業成長の大きな課題であると確信しました。

コメントはこちらコメント0件(コメントをお待ちしています) 平成25年1月17日
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速い経営が大成する。:速い企業が、遅い企業を食う時代

私のここで言う「遅い企業」とは、自分の前にいる同業他社、つまりライバル企業や今後ライバルになりうる企業のこと指しています。成長していく中で要因や課題や問題など、すべて前からやってきます。前から来るすべての現象を追い越していく、つまり「食っていく」結果が成長であり、成長する為の要素は後ろには無いのです。ただし心得ておかなければいけないことは、成長を目指している企業が後ろから、自分を食って成長しようとしている多くの企業が居るという事を常に用心していなければいけません。遅い企業は成長する能力が無いかといえば、速い企業よりも優秀な会社は多くありますがなぜ成長できないかと言えば、「決断力」の「時差」ではないかと思います。小さい会社が大きい会社に勝つには、つまり成長するには、速く行動する事だと思います。その為には、社内に早く決断出来る社内風土とシステムを構築することで、簡単に言うなら成功へのカギは「今行動しないと言う理由が無い限り、今すぐ行動する」ことが、成功への近道なのです。私は学歴が無い為、経営知識が乏しく人間力もないので、この業界で生き残っていくには速い経営しか同業他社に勝てないと思い、まず小さな知識で、速く行動をおこしてその体験と経験を知恵に置き換え、社内風土化してきました。その経営方針の中に、4つの時差を確立しました。@「サービスの時差」A「技術の時差」B「システムの時差」C「人材の時差」速い(早い)経営をすると多くのリスクを伴いますが、そのリスクと失敗は先行投資となり必ず後で生きてきます。特にC人材の時差は、思考能力と経営理念の内容と社内での落とし込みで大きな経営格差が出てきますので大成功の為に明確な目標を持ち、社内や社外研修会からの情報を業務に取り入れ、情報機器と人間力の融合で速い経営をしていく事だと感じました。

コメントはこちらコメント0件(コメントをお待ちしています) 平成24年11月14日
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