毎度。リフォームトダックスです。去年の話ですが8月に大きな地震が静岡でありましたね。近頃やっと屋根瓦修理が終わり仕事が落ち着いてきたという話を業者さんから聞くようになってきました。そこで今回は屋根瓦の種類と特徴について少しお話したいと思いす。参考にしてみてください。屋根瓦の種類と特徴一般的な戸建て住宅で用いられる屋根材は、大きく分けると4種類に分けられます。■粘土系【釉薬瓦】陶器瓦とも呼ばれるもの。プレス成形した瓦形の素地に釉薬を施した瓦。さまざまな色を出せるのが魅力。和瓦の形や平型などの製品も増え、和風住宅だけでなく洋風住宅でも用いられている。【無釉瓦】 無釉瓦には『いぶし瓦』『素焼瓦』『練込瓦』『窯変瓦』などがあり『いぶし瓦』は、釉薬瓦と同様に粘土をプレスし、焼成過程で いぶし、表面に銀色の炭素膜をつけたもの。『素焼瓦』は、ナチュラルな赤色が特徴です。『練込瓦』は、粘土に金属を練り込んだもの。また、『窯変瓦』は、赤褐色のグラデーションが魅力。■スレート系【彩色スレート】セメントに繊維を混入して強化した薄い板状の素材。軽量で施工しやすく、形も色も豊富に揃い、また、安価なことから普及している。 天然スレートに模していることからこの名前がついた。厚みは、4ミリ~12ミリぐらいまで揃い、厚みがある方が重厚感がある。■セメント系【プレスセメント瓦】セメントと細骨材(砂)のモルタルが原料の瓦。スレート系より材料が厚く、その分屋根にどっしりとした印象も和型から平型までいろいろ。【コンクリート系】 プレスセメント瓦より、細骨材に対するセメントの割合が少なく、押し出 し成形方式で形をつくる。立体感のある形状が多いので、洋風住宅向き。■金属系 【鋼板】 カラートタンが代表例だが、平葺きタイプや金属成形瓦など、機能、デザインともにトタンを越えた製品が出てきている。軽量で、地震に強く水分を吸収しない。【非鉄金属】 アルミ合金製で裏側に断熱材を入れたものや銅板などの屋根材。アルミの屋根はフッ素樹脂塗料を焼きつけることによって、色が長持ちする。工事費は屋根形状や勾配で変わる屋根材といってもいろいろな種類があり住まい全体のデザイン面や費用面のバランスをみながら、選ぶようにする。そこで注意しなければならないのは、屋根の場合は材料だけでなく、屋根の形状や勾配などでも工事費に差がでるということ。切妻や寄棟などの屋根形状や屋根の勾配がきついかどうかで工事手間が変わるので、費用も違いが出る。シンプルな切妻屋根よりも寄棟の方が高く、また、軒の出が深く、急勾配で、屋根の重なりが多いとそれだけ費用は高くなります。屋根は広い面積にわたるもの。コストの差を確認しながら選ぶようにしましょう。メンテナンスを考慮して選ぶどの素材も性能の面では、一定以上も水準は確保しているといえる。ただ耐候性や重量、価格の面で差があることは確かでその地域の気候風土も関係してくるが、デザインの他に、とくに耐候性は確認しておくようにする。何年で塗り替えや張り替えが必要か、その費用はどのくらいかかるのか、事前に確認をしておくこと。いくら低価格でもランニングコストが多くかかるようでは、後々大変です。将来を見据えた素材選びを心がけましょう。少しは参考になりましたか?◆◆◆◆◆◇◆◆◆◆◆◇◆◆◆◆◆◇◆◆◆◆◆◇◆◆◆◆◆◇◆◆「リフォームトダックスショールーム」は県下最大の増改築展示場!快適生活をクリエイトする、様々な商品やアイデアがいっぱいです!!キッチン・トイレ・お風呂はもちろん、瓦・外壁・床などあらゆるリフォームのご相談に対応いたします。掛川市リフォーム会社 トダックス リフォームトダックス掛川キッチンリフォーム・トイレリフォーム・浴室リフォーム何でもご相談下さい!お客様第一主義 ★見積り無料★お問い合わせは↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ リフォームトダックス掛川〒436-0043 掛川市大池705-1TEL0537-64-7255営業時間/10:00~19:00フリーダイヤル/0120-216-023E-mail/info@todax.co.jp