幕末志士トイレ譚(坂本龍馬)

こんにちは、今日は、今年のNHK大河ドラマの主人公の
坂本龍馬に関する、トイレ譚をご紹介します。


 土佐の坂本龍馬は、今では幕末の志士の大スター。
 龍馬のアイデアで大政奉還が実現したぐらいだ。
 その龍馬の子供時代のあだ名が『よばれ垂れ』。
 よばれ垂れとは、土佐弁で寝小便のこと。
 何と龍馬は14歳まで、寝小便をしていた。
 もう一つの癖は、立ち小便。
 龍馬は、同じ土佐の武市半平太の家を訪れることが
 多かったが、ここでよくやった。半平太と対談中に、
 小便がしたくなると、庭に裸足で降りて、飛び石伝いに
 庭隅まで行くと、そこでジャージャーとやった。
 そして裸足で戻ってくると、再び対談を続けるのだった。
 これには、半平太の妻が怒って
 『坂本さんは、あれだから困る』と夫に小言を言うのが
 常だったという。
 そういえば昔、小便のことをシシと言った。寝小便たれから
 成長して、立ち小便の龍馬は、まさに幕末のシシである。
投稿日:2010/2/2