中小企業で今、何とか経営が出来ている会社は、債務超過してない会社を除いては勝ち組ではないでしょうか。勝ち組にも2通りに分かれており一つは、財務資産が良くて勝っている所、もう一つは知的資産があつて経営は苦しいが何とか回りに助けられて生き残っている所と2極化されたようです。後者の会社は、どこが知的(強み)なのかあまり理解してないのではないでしょうか、
このまま経営を継続していくと必ず債務超過になり、負け組みに入ってしまいます。一度外部機関にお願いするか社長自らが経営分析を行い利益の出る仕組みを作り、再スタートをかける時ではないでしょうか。また良い決算書が出ていて財務資産がある会社は知的資産の補充をする時ではないでしょうか。たとえば新商品の開発とか、コーポレートブランドの確立とか、優良社員確保とかをして知的な部分を補充す時ではないかと思います。この時期こそトランジットポイント(乗り換え地点)ではないでしょうか。