最近の若者はみんな良い子でコピ−人間のようです。中には外見で見るとひどいのも入るが中味はそんなにもひどくない。私流に解説すると自分に哲学がなく大人たちが作り上げた良い子ラインに沿って生活しています。少年少女は義務教育を終えて進学したり就職したりしていますが、その進路上でマニアルにない出来事が起こりルールを越えてしまった時、ブレーキが効かなくなり最後のストップラインまで行ってしまうのではないでしょうか、一例ですが「ヤクザ映画を見ていると親分が組員に筋道をとおせ」と言うセリフを良く耳にします。堅気の人から見ればとんでもない彼らのルールです。きっと彼らのモラル(筋道)ではないでしょうか。筋道を通すヤクザは、映画の中では堅気にはあまり迷惑をかけないような気がします。子供の成長の段階で堅気としてのモラルを親や回りの人達が教えて上げたらと感じる今日この頃です。モラルとルールの意味は正確には解らないが、本文では僕なりの解釈にさせていただきました。