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戸田語録



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社内の仕組みが企業の優劣:不況時は社内の「仕組み}が明暗を決める。

経営者の仕事は多種多様に有るが簡単にいえば「社外では広告塔、社内では仕組みづくり」が主な業務です。広告塔の役はほとんどの経営者はこなせるが、仕組みを創ることが得意でない経営者の方が多く感じます。仕組みは守りの経営には不可欠であるが、挑戦する時に勇気を出せる源泉になります。つまり仕組みとは経営目的を成功させる為のシステムです。経営目的が明確でないと仕組みが出来ません。経営者の中には他社のマニュアルやシステム、社内書類などをそのまま自社に取り入れているが社内の体質は各々違います。だから仕組みは経営者自らが作らなくてはいけないし、常に改善改革をしていく事が必要です。好景気の時には仕組みの内容などあまり必要なく会社経営をして行けますが、今回の様な不況に直面すると社内体質の仕組みの質の良し悪しが、会社経営に大きく係わってきます。仕組みとは「誰がいつ何度やっても同じ成果がでるシステム」のことです。私が言いたい仕組みとは、マネージメントに重視した「仕組み」です。たとえば@経営理念の意味とその思いが、社員全員理解しているか、そして経営者の思いを時ある毎に、落とし込みを図っているか?A自社に合う管理会計を導入し、尚且つ全社員が自分の損益を毎月データー化し業務に活用しているか?B扱い商品や技術研修を継続的に行い、自社用にマニュアル化してあるか?C顧客管理を見込み客、囲い込み客、顧客に分類をし、毎月情報発信をしているか?D定期的に全社員を社内研修と外部研修会に参加させているか?以上の5点の事柄が仕組み化されているか問題です。そして内容の密度が会社の成績となって現れるでしょう。経営は勘や度胸そして、才能や意志の力、記憶力に頼らず「自社に合った仕組みを創り、行動しながら改良改善を図り、経営目的の達成させる事」だと思います。

平成21年12月11日
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