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戸田語録



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税収最大・サービス最小:稼いでで使う政策

MRCという異業種交流会を立ち上げて11年経ちました。この会は「学びの量は徳なり」を会の目的に毎月2回開催しています。最近行政マンの参加が多くなり、一部の行政マンかもしれないが従来感じていた税金泥棒のイメージから、住民サービス向上の為に学ぼうと心がけている姿を見て感心しました。中には専門分野での学識は高く、博士号を所持している人もおり、私達中小企業や農業経営者にとっては宝のようなシンクタンクになり始めています。最近の景気は非常に悪く、官民一体となっての景気対策が急務な時だと思います。今までの技術指導や経営指導を其塾に、今後もう一歩踏み込んで、税金を収める方策と納めなくてはいけない義務を指導して頂きたいと思います。国民の生活の安定と向上は、増税によってインフラ整備や健康福祉対策の向上になり、その原資が増税政策だと思います。従来の行政は景気が良く税収がある時に大盤振る舞いをし、景気が悪くなると増税で賄っていたように感じました。従来の増税の方法は単純な税率アップで、本来の利益や所得向上による増税からほど遠い様に思います。税率アップの増税対策は余計に経済力を減少させて、尚且つ住民生活も劣ってしまいします。今行政に求められる事は、稼いだお金で生活をする習慣と、お金を稼げる環境を作る政策立案が急務だと感じます。不況経済の中でも利益を出し税金を納めている中小企業や商店、農業経営者がいますがその要因のほとんどがトップのリーダーシップによるものです。借金行政のトップは、成功企業、成功行政の事例を参考に今後、住民に夢と希望を発信して堅実な行政運営をお願いしたいものです。現在の政策を家庭に例えれば、収入よりも借金で生活をしているのと同じで、借金はいつか支払わなければいけません。江戸時代に起きたように年貢を上げ続ければ、百姓一揆が待っています。「稼いで使う政策」の立案と実行が急務。

平成23年2月14日
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