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戸田語録



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そのまんま東・当選に思う(地位は人を変える):役割分担から適材適所の時代に・誰にもチャンス

私の様な、生い立ちで社長業や異業種交流、NPOの理事、高校・大学の講師などをさせて頂いていると、ここ最近の世の中の文化風土の変わり様は、本当にうれしい限りであると同時に大変責任を感じます。「変化はチャンス」だからです。私の人生58年間は波乱万丈でした。私はこの事業を起こすにあたって、今考えると決して良い考え方では、ありませんでした。幼少の頃の貧困な生活と環境で「金持ちになりたい・成せば成る」をベースに人生最良な結果を出す為に独立し、ある時期まで頑張って経営をして来ました。独立動機が不純なのか、何回も壁にぶち当たり、その度に従業員を始め、回りの人たちに迷惑をかけ、後ろ指を指されることが度々あり、無駄なエネルギーを使ってきました。その度に、自分に足りない、考え方や生き方(心学)の学びを身につけて来ました。仏教学や儒教や古典などの書物を読みあさりました。勿論経営学書も読みました。中学卒業程度の語学力の私はまず漢字を読み、理解するのには大変でした。幼少の頃の目標を達成させるには、学びがいかに、大切かを身にしみて感じました。地域ナンバーワンの会社に成長させる事が、家族に自分の幼少の頃と同じ思いをさせないで、済むだろうと思いました。地域ナンバーワンに成るには「社員に物心両面での幸せになって頂く」「お客様に満足をしていただく」を判断基準に自己研鑽しながら頑張ってきた結果が現在で、まだまだこれからも永遠に、発展し続ける様に頑張っています。昨年の暮れに同窓会があり、同級生と昔話に花が咲きました。そんな会話の中にまさか私が今の様になると思った人は、誰一人といなかった様です。(私自身は今の様に必ずなると信じていました。)私達団塊の世代の人達の人生行路は、人生の節々に家柄や学歴、育ち方、親の資質などが人生の転機に大きく左右した時代でした。それが平成に入りバブルも完全にはじけ、日本農業の自給率は25%台に入り、金融機関の統廃合、政治も小泉旋風で変化し、経済界も企業の社会的責任を強く求められる様になり、数多くの不惨事が露呈し、倒産失脚していきました。そして極めつけは、市町村合併です。そんな時代に遭遇して冷静に今の時代を見ると、大きな転機の前触れではないかと思います。社会の仕組みが役割分担から適材適所に速い速度で、変化し始め、これからまだ加速するでしょう。その変化時の機械が「ITの発達と浸透」でしょう。ある人がコンピューターはイデオロギーを変えると言っていました。まさしくその通りと最近思います。世界の人々の価値観は多様化され、その時々の現象を環境の違う人々が瞬時に、共有して行動する事の出来る事は恐ろしい事です。その変化に対応できる人が、自分の目的を達成出来るのです。今までは役割分担という枠組みの中で世界の国や県や市町村、そして企業・学識者・政治家・企業人・役人がその役割を担ってきたが、これからの時代は、民意主流になり、良い悪いがハッキリしてきます。何か問題が起こると、その時の判断基準は「ガラガラポン・ご破算でねがいましては」になる。そして次の役割の人が適材となり適所に就く、そしてその人が人間学を身に就けないと、またガラガラが始まり繰り返す事で、だんだんと本物になっていく、時代ではないかと思われます。最近の宮崎県知事選挙の結果、そのまんま東はガラガラで知事という地位を掴んだが果たして、知事らしい人柄になるだろうか、僕はぜひ頑張って精進し、役割から外れた人達に、成せば成る事を見せてあげてほしい。大阪の横山ノックのにの舞えだけには成らないでください。そして議会や県民の人達は選挙で県民が選んだわけですから4年間は、ある程度の事は目をつぶり協力してあげてください。そして駄目なら4年後に変えれば良い訳です。変化とは常識の枠から非常識の枠に入る事です。その結果が良い時に新しい時代が訪れ常識に成るのだと思います。頑張れ「そのまんま東知事」

平成19年1月30日
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