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戸田語録



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入社式式辞(平成20年4月1日):あらためて責任を感じる時

本日我が社も、今年で設立34年の年月がたちました。創業時の時期を明確にするには難しいのですが、設立は株式会社にして2回決算期を変更しているので、創業から数えると36年間が正確な創業年数です。36年経った今、こうして50名弱の社員と共に新卒の社員を迎える事ができるのは、お取引先や多くのお客様の御蔭だと感謝しています。今年も他社に変わらず入社式を行いました。3ヶ所の営業所の社員全員が正装をして、早朝7時30分頃から集まり始め、早朝ミーティングを行い、その後入社式に入りました。私は一番前に座り社旗、国旗を見て経営理念の朗読時には、後ろから聞こえる大きな社員の声に、私の背筋は久し振りに、身震いしました。会社の社長としての責任をあらためて強く感じました。そして私の人生目標で65歳定年に向かって、あと5年と言う短い期間で何とか創業者としての、責任を果たして事業を継承しようと再確認しました。そしてこの様な内容の式辞の内容で、新入社員を始め、社員の人達に聞いていただきました。「皆さん、入社おめでとうございます。元気いっぱいの3名の皆様をお迎えして、私をはじめ社員一同心から喜んでおります。本日は皆さんにとって長い学生生活に別れを告げ、わが社の社員として、また社会人としてその一歩を踏み出された、きわめて意義深い記念すべき日であります。この門出にあたり私の所感の一端を申し上げ、入社お祝いの御言葉にしたいと思います。第一に、申上げたい事は学校での勉強は実社会に出て一般的に必要な事を学んだ分けですが、職場では学生時代に得た知識などは、ほんの少ししか役には立ちません。これからは与えられた問題をカンニングなしで解くことではなく、カンニングをしっかり行い自ら問題を掘り起こし、手を変え、品を変えて、お客様満足を軸にがんばってください。昨今は、お客様のニーズが多様化され、ビジネスモデルの変革もスピードが速く、技術革新や経営革新の発展も日進月歩です。学びの量は仕事の結果です。まずは結果を出すことです。第二の問題は、人間関係です。皆さんの中には独創的な天才もいるかもしれませんが、普通の方は始めて集団で仕事をすることになります。上司に好かれるのがサラリーマンの最大の幸せといわれますが,中々そんな幸運には恵まれません。人間関係で大事なことは、第一印象や虫が好く、好かないではなく、まず相手を好きに成る事です。誰だって欠点もあれば長所もあります。その点、我が社の社員はやさしくてとても良い人達です。それが我が社の欠点になっているのも事実です。新入社員の皆さん、これからの先輩の指導はフィロソフィに謳われている「小善は大悪に似たり」を真の愛情として接してくれます。第三は、仕事への取り組み方です。与えられた仕事を消化するのは当然のことですが与えられた仕事の背景、その成果の次の段階へのつながり、果てはその仕事の存在意義まで考えると仕事は一段と面白くなることが多いと思います。どうか皆さん、実社会の出発はトダックスです。会社は「大家族主義で仲間のために尽くす」ことがベースです。毎日毎日繰り返し、繰り返し、しあわせ手帳を熟読してすばらしい人生を一緒に暮らそうではありませんか。本日は入社おめでとうございます。2008年4月1日・代表取締役戸田直員」               



平成20年4月1日
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