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戸田語録



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甘く考えていた公共紙面の執筆とその学び:郷土の新聞に毎月一回執筆する前に思うこと

私は今年の9月から、地元新聞の窓と言う欄に執筆を頼まれました。前々から話は有ったものの、1つにはまだ時期早々、そしてもう1つには余り変化の無い年に受けると、話題も少ないし読者の期待も少ないと思い、チャンスがあったらと断ってきました。この度再度執筆のお声がかかり私なりに今回はチャンスと思いお引き受けしました。その理由には今年から来年にかけて世界経済や日本の経済は大きな曲がり角に入ったようです。その影響もあり企業経営や消費者動向が多様化し、大変革をすると予測されます。また身近な掛川にとって来年は市長選挙、市会議員選挙の年でもあり、4年前の合併後選挙でみんなの審判を仰いだ市長や市会議員の4年間、行政マネージメントされて来た結果を評価する年でもあり、その結果を来年の選挙で立候補をして、市民に評価をしていただく年でもあります。来年の選挙は世の中大変革する大事な4年間、市の運営をたくす訳ですから、有権者も今回の選挙は深く考えなくて投票しなくてはいけないと思います。また私自身も還暦を今年迎え65歳役員定年に向かい、創業者の一番大事である事業継承にあと5年となり、会社の見直しや改革を大きく行い、経営にますます磨きをかけるスタートの年でもあります。この時期に執筆できる事は、私の人生にとって大変よい機会を与えてもらった事に感謝し、喜んでお引き受けする事にしました。「郷土新聞」は、私の中学2・3年の時に新聞配達や新聞の集金拡張など、お手伝いをしていました。今の社長はその時のお孫さんです。初代の社長は、名前を確か私の記憶では「戸塚廉」といい、笑顔や話し方など鮮明に覚えております。戸塚廉さんは共産党員であり戦後、貧困な家庭や教育問題などを通じて、本当に世のため人の為に実直に生き抜いた人だと子供ながらに覚えております。この縁が四十数年後に、配達をして小遣いを稼いでいた新聞配達少年が、執筆者になるなんて何かの縁ではと思います。きっとあの世で私を見守っていてくれていたのではと感謝しています。先日新旧執筆者6人が集まり座談会を行いました。座談会内容を新聞2面使い掲載されました。反響は思ったより多く責任の重さを感じるとともに執筆、し甲斐があることを、強く感じました。「戸田語録」の執筆は知人や会社の取引先、数多くの語録ファンなどが、読まれていますので仮に批判などが有っても直接談判はありませんが、今回の執筆は公共性がかなり高く、地元政治経済の中枢にいる人達が愛読しているシンプルな新聞です。私なりに行政や政治家に係わる事を持論で話せば、一部関係者には中傷だとか誹謗だと大変なお叱りを受けると思いますが、これまでの人生経験を踏まえたなかでのこの反応が、私にとっては良い学びの場でもあり、還暦後の第2の人生設計に大変、役に立つと思い頑張って執筆をしようと思います。どうぞご愛読していただきご意見を戴きたいと思います。

平成20年8月21日
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