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戸田語録



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時流を読み次の一手:世相を自分の会社経営に置き換えて反省

最近、政治も変わり、それと共に経済の流れも供給側から需要者側へシフトされ始めてきました。それにより今後各企業の経営システムもだいぶ様変わりをして来るのではないでしょうか。また私達中小零細企業は川下での企業活動をしているから大手企業や政治の変化に即左右せれやすく、手の打ち方一つでは会社の生命にもつながります。私達は社会の時流を早くつかみ変化に対応出来る様に、今後社内の体質を構造的に改革をしていかなくてはいけません。現政府は早くも政策転換を実行し始め、その一つに公共工事の投資を減らし、国民の生活に直接還元する様な政策転換を始めてきました。私個人としては政策的には自民党の考え方に近い訳ですが、平成の時代の与党時の自民党は政局手順や手法は官僚あっての自民党となり、都合のよい国民の要望や景気回復はその場しのぎの財政投資の様に思われ、麻薬の様なものであった様です。薬の治療も大事だが悪性と思われる要因は手術するべきでしょう。今回の不況によりやっと国民も肌で感じた結果が国政選挙によって、民主党を強く支持すると言うわけではなく、自民党への「信頼が」無くなり国民が与党自民党離れを起こし第二党の民主の勝利になったと思います。この機会を得た民主党も謙虚に驕らず国民の期待と将来の国の発展の為に力を注いで貰いたいと思います。歴史を帰り見ると君主が後退する時は必ず乱気流の経済に入った時です。振り返ると小泉改革を次の内閣が毅然とやり続けていたら、リーマンショックの打撃は少なかったでしょう。この環境は神様から頂いたお薬(劇薬)だと思い、今後3年から5年ぐらいは厳しいと思いますがこの機会を良いチャンスと思い、今後さらに多くの学びと自己研鑽をして、時期が来るまでに社内の体質強化をはかり、決算書を美しくして、次のチャンスにスタートできる状態にしていこうではありませんか。

平成21年10月7日
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