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戸田語録



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チャレンジ精神を持つ:理詰め経営者に大成功なし

最近少し時間に余裕が出き、人生を振り返る機会が多くなり若い頃見えなかった事柄が最近見えてくる様になりました。多分この現象を「年の功」と良く言われる訳でしょう。私は今までに多くの経営者と交友関係をして来ましたが、けして家柄や学歴のある知識人が成功をしたかと言うとそうばかりではありません。経営者仲間の中には無鉄砲と思われる経営戦略で、危ない道を渡り歩き成功を積み重ね、順調に会社を経営をして来た経営者もいらっしゃいます。私自身もきっと多くの友人達から見れば、危ない道をくぐり抜けて今日まで来たと思っている事でしょう。私の生い立ちや創業時はマイナスからのスタートで企業経営者というより、まともな生活を求めて必死に仕事に挑戦する「親父」で、菓子製造業を18歳で始め、22歳で菅工事業に事業転換を図り毎日毎日が新しい事への挑戦でありました。振り返って見れば無鉄砲で危ない道を歩いて来たことに身震いを感じます。当時の私は経営者として、必要な学びを得る為に多くの研修会や講演会に参加し感じた事は、高学歴で知識人と思われている人達の中には「理詰めで経営」をして、計画が慎重になり自らが行動する道を閉ざし、現状維持を求めて行く人が多くいました。経営の基本は投資とリターンですから、長期展望の中で財務会計を捉えながら、大きな投資や奇抜な戦略で計画することで大きなチャンスを得ることができると思います。良く中小企業は環境適応業だと言われている様に、世の中の景気が政変や災害により変動したり、想定外の事が起きた時に大きな結果が出ることが有ります。歴史を振り返って成功者の人達の経営戦略を分析してみると組織や肩書きに捉われない型破りを好む人が大きく結果を出していることは確かで有ります。私の周りの経営者の中には、家柄と学歴そして経営者としての理詰めは素晴らしいが行動が共は無い人が多く感じます。ぜひ若い経営者の人達には何事にも失敗を恐れずに挑戦して頂きたいと思います。

平成23年11月2日
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