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戸田語録



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体罰事件に思う。:地域教育と家庭教育と学校教育の在り方

最近のマスコミのターゲットは、大阪市の高校体罰問題です。私は教育指導の学びもありませんが、小さなころから悪ガキでしたから、人よりも数多く体罰を経験しています。悪い事、失敗した時などには殴られて体罰されるのは、当然であると思って育って来ました。教育問題は起きる度に結果は明確にされずに処理されて来たように感じます。今回はマスコミの力も借りて、とことん議論して良い方向性を見つけることが必要だと思います。そしてこの機会に不安な気持ちで教壇に立っている教員の皆さんや、今後教員を目指す若者の為にもお願いしたいと思います。私はこの体罰問題は罰の権限をどこまで教育者に与えるか?又体罰すべてを犯罪とするのかを明確にして上げることがお国の仕事だと思います。体罰の捉え方には人其々で、体罰が好きな教師はいないと思います。生徒を思う気持ちで手を出した結果がその後の励みとなり、素晴らしい人生を送り感謝している多くの人達がいることも確かです。又体罰ではなく言葉の暴言や激しい練習、卑怯ないじめなどから、体罰以上の精神的苦痛を与えることもあると思います。私も高校のキャリヤアドバイザーや、高校生の進路指導の講師などで、多くの高校で先生や生徒と接触してきましたが、本当に体罰をしたいと思ったことが何度もありました。反面、授業中に生徒が何をしようが、相手にもせずに時間割を埋めていく教師もいて、もっと真剣に生徒と向き合ってほしいなと思うこともありました。終わりに私が感じた教育問題は、儒教の国の日本政府は宗教論争にとらわれずに、教育政策の中に「考え方や生き方」を明確に打ち出して頂きたいと思います。そして義務教育でもない高校授業無料化・生徒一人当たりの歳費コストなど、文科省として学校教育あり方やマネージメントを全体的に見直す良い機会にして頂きたいと思います。


平成25年1月30日
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八塚淳子さんのコメント(平成25年2月4日 3時46分)
戸田様、私も全く同感です。どこまでが体罰と言うのかわかりませんが、この度の桜ノ宮の先生はあきらかに行き過ぎた体罰だと思います。スポーツの練習で自分の思うようにならないから手をあげるのは絶対に反対です。かと言って人をイジメたりする悪ガキたちに対して、単に言葉で注意するだけで改心するとは思えません。私は50代後半ですが、小学生の高学年のころ、クラスのいわゆるわるガキたちは、よく男の先生から往復ビンタをくらってました。そのわるガキたちは、今でいうイジメをしていた子たちで、私達は見ていて当たり前だわと思っていました、先生も往復ビンタ一回だけでそれ以上はぶちませんでした。でもその先生は愛情をもってビンタしていたので、わるガキたちも、翌日には先生、先生となついていました。人の欠点をとりあげてイジメたり、女の子をからかったりする悪ガキでしたが、先生が何故そんなことをしてはいけないのか?をよく話したうえでの、愛のムチでしたので、親たちも先生に対して『うちの息子を叱ってくれてありがとうございます』でした。今は子どもを殴ってはいけないという教育なので、親になぐられたことのない子どもたちがほとんどだと思います。友人の子どもを見ていて感じましたが、男の子は口で『ダメよ』と言ったくらいでは言うことを聞きません。やはり、適切な程度の体罰まで全部禁止してしまって良いのでしょうか?たいへん難しい問題ですが、スポーツの練習における体罰としつけにおける体罰は一緒にするべきではないと思います。


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