おはようございます。
政府は企業や家庭などに対し、
今年夏に使う電力を15%減らすように求めています。
クーラーの代わりに扇風機を使う人が増えると予想されていますが、
製品評価技術基盤機構(NITE)は、
古い扇風機を使う際は火事に注意するように呼びかけているそうです。
30年を超える古い扇風機には発火を防ぐ部品がついていない為、
ショートしやすくなっているとのこと。
NITEによると扇風機の発火事故はここ5年間で90件あり、
死者もでているそうです。
古い扇風機を使用する場合、少しでも異常を感じたら破棄して欲しい
そうです。また、エアコンでも発火事故があるそうで、
電源コードを誤った方法で継ぎ足しした為にその接触部分が
ショートするそうです。その事故は6年間で467件報告されていて
なかには、エアコンの洗浄液が汚れを含んでモーター部分に
流れ込んでショートして発火する事もあるそうです。
節電で効率をあげるため、エアコンを洗浄する人も増えると
予想されますが、使う際は充分気をつけて使用したいと感じました。
投稿日:2011/6/24